マンション査定の方法

あなたの住んでいるマンションが、どのように査定されるのか、ご存知ですか?

ここでは、マンションの査定額を算出する方法と、査定額の受け取り方法を紹介します。

マンション査定方法は3種類

  • 取引事例比較法
  • 原価法
  • 収益還元法

取引事例比較法

取引事例比較法は、マンション査定で使われる査定方法。

過去の成約事例を参考に、おおむね3ヶ月~半年以内で売れる価格を算出するものです。

1ヶ月前に、同じマンションの75平米が3500万円で売れたので、80平米ならば3700万円の査定額

このように、直近の成約金額を根拠に査定額を算出します。

当然、それぞれの部屋で専有面積が異なります。ですから、成約金額を平米数で割り、平米単価を基準に算出します。

不動産会社(宅建業者)であれば、レインズの成約データを閲覧することができます。

取引事例比較法には、レインズの成約データが不可欠になっています。

原価法

原価法は、主に固定資産税を徴収するため、建物の価値に価格をつける役割があります。

具体的には、マンションの再調達価額を出し、築年数で減価償却して、査定額を計算します。

私も宅建の資格を取得するために覚えただけで、マンション査定の実務として、原価法を用いて査定をしたことはありません。

収益還元法

収益還元法は、主に賃貸住宅に用いる査定方法。

その物件の収益面(賃料収入の合計)に注目しています。

マンション査定では、ほとんど使われません。

査定方法の深度

「マンションの資産価値をサクッと知りたい」という簡易的な査定方法と、
「売却する予定なので詳しく知りたい」という詳細は査定方法があります。

  • 机上査定
  • 訪問査定

机上査定

机上査定は、査定するマンションを現地で確認せずに、机上の計算だけで算出する査定方法。机上査定は、簡易査定とも呼ばれます。

おおよその売却相場を知ることが机上査定の目的。

部屋のコンディションを確認することなく算出した査定額なので、ペットを飼っていたり、小さな子どもがいるなど、壁紙や床材の痛みが激しい場合のマイナス査定が反映されません。

他に、間取り変更のリフォームや、住宅設備をオプションでつけた場合には、プラス査定となるのが普通ですが、机上査定では反映されません。

訪問査定

訪問査定は、不動産会社の担当が、マンションのお部屋にお邪魔して、現地の状態を確認しながら査定します。

現地で部屋のコンディションを確認し、採光や騒音などの周辺環境を査定に考慮することができます。

訪問査定で査定にやってくるのは、不動産会社の営業マンです。部屋で査定をする際には、会って話をする必要があり、多少の営業行為があることも覚悟する必要があります。

査定結果はメール・郵送・対面で説明で知る

マンションの査定を不動産会社に依頼し、不動産会社は査定結果を、依頼主に知らせます。

しつこく営業されそうで、不動産会社の営業に会うのが嫌だ、という方も少なくありません。

安心してください、マンションの査定結果はメールや郵送で送ってもらうこともできます。ただし、机上査定の場合に限ります。

訪問査定では、マンションの部屋に担当者が来て、その場で査定結果を知らせてくれるのが一般的です。

投稿日:2017年11月3日 更新日:

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